賃貸か持ち家か…というのはよく論じられますが、
日本では75％の方が持ち家を購入されています。
その、家を購入する理由として挙げられる理由を、
個人的な主観全開で書いていこうかなと思います。
中には家を買うというのはＳＦくらいに思っている方も
多々いらっしゃると思いますので、この記事を見て
家の購入検討に乗り出してみる方がいらっしゃれば幸いです。
では早速、
家を購入する理由その1
家賃がもったいない
この考え方は、まず「家賃＝何にもならない無駄なお金」という考え方です。
家賃で月数万円払うなら、自分の資産のローンに払っていった方がいいじゃないか
という考えです。
家賃は自分にとって何のプラスにもならない支払いです。
家を買う＝自分の資産を持つ
そして、自分の資産にお金を払った方が良いと考える方が
一番多いと感じます。
また、賃貸の家賃と同じ額ローンの支払いに充てると
今よりグレードの良い物件に住めるという意見も多々あります。
なので、よほど転勤が多く毎年引っ越しをしてますみたいな方でなければ、
購入メリットとして考えていいんじゃないかと思います。
家を購入する理由その2
家族に家を残したい、賃貸の不安
これは、家族思いなご主人さんに多い意見ですが、
自分に何かあったら家族はどうするんだ？と考えた時に、
せめて家を残せれば、資産を残せます。
その資産を売却するにせよ、そのまま住むにせよ
家族が路頭に迷う可能性は低くなります。
また、住宅ローンを組む際には団体信用生命保険というものがあり
もし名義人が亡くなってしまったりした場合はローン残債を支払わなくてよくなります。
なので、保険代わりにもなりますし、
何かあったときは資産を家族に残せます。
また、高齢となった場合に賃貸を借りれなくなるリスクを考える方もいらっしゃいます。
事実、大家さんとしては事故物件や訳あり物件となるのは避けたいので、
高齢の方は好きなところに住めなくなってしまいます。
そういう先のリスクが見えている方は早めに購入を検討される方が多いです。
家を購入する理由その3
金利が低いので
金利は現在、今までで最も低いと言っても過言ではないです。
上がる上がると言われて、現に少し上がってきているかもしれませんが、
金利等のは景気に左右されるものです。
今の日本を見て景気が良いと言えますか？
景気が良くなる見込みがあるようにみえますか？
恐らくすぐには難しいと思います。
なので、金利も簡単に何倍も上がる事は考えづらいです。
(あくまで個人的意見です。)
なので、金利が低いうちに買っておこうと思う方は非常に多いです。
また、現在は国が住宅購入を推進していて「住宅ローン控除」などがあったり
住宅を購入するうえで減税などを受けやすい環境にもあります。
今だからこそ、住宅購入を検討してみてもいいかもしれませんし、
逆を言えば「あの時買っておけば…」となりかねません。
是非これを機に購入を視野に入れてみても良いと思います。