こんにちは。AS不動産の浦丸です!
突然ですが本日より不動産コラムを始めます。不動産や不動産に関することなど、様々な話題を発信していきます!
気軽に読めるがタメになる!そんな記事を目指します(^^♪
今回はマンション購入の大きなメリットである制度「住宅ローン控除」について説明したいと思います!
聞き覚えありますよね?でもなんとなくしか分からないという方も多いのではないでしょうか!
…ご安心ください!ばっちり解説いたします!
住宅ローン控除とは、マイホームをローンで購入すると、年末のローン残高に応じて税金が還ってくる制度のことです。
この制度を適用するためには、所得が2,000万円以下であることや返済期間が10年以上の住宅ローンであることなど、一定の条件がありますが、 条件に当てはまる人は
簡単に言うと13年間(10年間)、ローン残高の0.7%に当たる税金が還ってきます!
そんなマイホーム購入をお考えの方には嬉しい「住宅ローン控除」ですが、中古マンションももちろん適用の対象となります。これにより中古マンションを購入した場合、最大で140万円の減税が受けられるのです。こんな制度使わない手はないですよね!
しかし、住宅ローン控除は勝手に適用されるわけではないので、必ず申請手続きまで把握しておきましょう!
住宅ローン控除を受けられる条件の一つとして、
「居住する目的で住宅を取得したこと」という条件があります!
投資用マンションや別荘は対象にならないという意味です。必ず居住用のマンションである必要があります。
次に、「取得の日から6カ月以内に住み、なおかつ12月末まで住み続けていること」が必要です。(この条件に関しては、転勤などでやむをえない場合は6か月が経過していても住宅ローン減税が適用になる場合もあるので、詳しくは国税庁のHPをご覧ください。)
そして最後に「合計取得金額が3,000万円以下であること」という条件があります。ここで言う取得とは、給与だけではなく、不動産売買や株式の売買などによる譲渡取得も含むことに注意しましょう。
何だかよくわかんないよ!!という方は、最大140万円お得になる!という認識だけで大丈夫です。
住宅ローン控除、とってもお得な制度です。
賃貸では受けられない、マンション購入の大きなメリットの一つだといえるでしょう。